航空業界では、特に構造強化、軽量化が進んでおり、チタン合金、インコネル等の難削材が採用されています。また、複雑形状品が多く、高い製造技術が求められる分野でもあります。
当社では、難削材加工、難形状加工にあたり、工具メーカーとの連携しつつ、自社成型で工具を作成、検査することで独自の加工技術の構築も行なっています。最新鋭の設備に巧の技を融合することにより、高精度、高品位はもちろんのこと加工技術の短縮、コスト削減を意識しながら日々、技術レベルの向上を図っています。
当社では、このような難削材かつ、複雑形状品を最も得意としており、他社では困難とされる製品においても積極的に挑戦しています。
当社では、JIS Q 9100(航空宇宙・防衛品質マネジメント規格)を取得し、航空機器部品を数多く手掛けています。
航空業界では、チタン、インコネルといった難削材を数多く採用しており、さらに特殊形状、難易度の高い製品が多く、高い加工技術が求められるます。
航空・宇宙機器の分野では、徹底した品質管理体制、品質保証体制など加工技術以外での徹底した管理体制を求められます。
当社では、航空機器分野において約25年の実績があり、製品の品質、寸法精度はもちろんのこと、品質保証体制にも高い評価をいただいております。
このような技術を活かし、近年では、航空機用に社内で設計・開発から製作を行ったスイベルジョイントをリリース。
材料はAMS材、ネジと作動油はMIL規格に準拠した仕様にて製作しております。